
Velo3D, Inc.(ベロ3D)は、アメリカおよび国際的に金属添加剤を用いた三次元プリンターを製造しています。同社のプリンターは、宇宙ロケット、ジェットエンジン、燃料供給システム、その他の高価値金属部品の製造を可能にし、顧客のビジネスでの使用のために販売またはリースされています。
同社はサポートサービスも提供しており、顧客は中小企業からフォーチュン500企業まで、宇宙、航空、防衛、エネルギー、産業市場にわたります。
Velo3Dは2014年に設立され、カリフォルニア州キャンベルに本社を置いています。
通期では、金属3Dプリンティングの中核技術を軸に航空宇宙、防衛、エネルギーなどで採用拡大を狙う一方、顧客はまず単一装置で検証し、その後に追加導入する「land and expand」が成長の土台となっています。直近四半期もこの事業モデル自体は維持されましたが、資金繰りは厳しく、継続企業としての不確実性が残っています。加えて、借入条件の見直しや株式発行、逆株式分割など財務面の対応が続いており、今後は追加調達の成否が注目点です。