
Tvardi Therapeuticsは、重大なアンメットニーズが存在する線維症を原因とする疾患の治療を目的に、STAT3を標的とする新規の経口低分子治療薬の開発に注力する臨床段階のバイオ医薬品企業です。同社の主要候補薬であるTTI-101は現在、特発性肺線維症(IPF)および肝細胞がん(HCC)を対象とした第2相臨床試験中です。
通期は、慢性掻痒症向けの主力事業を維持しつつも、原発性知覚異常性そう痒症での経口difelikefalin開発を中止し、約70%の人員削減を含む事業の絞り込みを進めました。加えて、Tvardiとの合併と資産売却を軸に再編を進め、上場維持対応として逆株式分割も実施しています。直近四半期は、STAT3を標的とする線維化疾患向けの経口低分子パイプラインに注力する体制へ移行しており、今後は合併の完了、資金確保、TTI-101やTTI-109の臨床・規制進展が注目点です。