
Tempest Therapeutics, Inc.(テンペスト・セラピューティクス)は、がん治療のための小分子治療薬を開発する臨床段階のオンコロジー企業です。同社の2つの臨床プログラムは以下の通りです。
また、同社は腫瘍における自然免疫応答を調節する重要な細胞酵素であるTREX-1も開発しています。テンペスト・セラピューティクスは2011年に設立され、カリフォルニア州サウスサンフランシスコに本社を置いています。以前はインセプション・サイエンシズ社の子会社でした。
2025年は売上計上がなく、研究開発費と一般管理費を中心に損失が続く一方、2025年4月に戦略的選択肢の検討を開始し、21人の人員削減で資金を延命しました。足元の四半期では、主力のamezalpatは肝細胞がんで第3相開始に向け前進し、TPST-1495もFAPで第2相準備が進みましたが、米政府機関閉鎖で開始時期が遅れる可能性があります。開発継続には追加資金の確保や提携・売却などの進展が注目点です。