
Terns Pharmaceuticals, Inc.は、臨床段階のバイオ医薬品企業であり、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)および肥満の治療のための小分子単剤および併用療法候補を開発しています。同社は以下の製品を開発しています。
肝臓に分布し、非胆汁酸ファルネソイドX受容体アゴニストであり、NASHの治療のためにフェーズIIa臨床試験中です。
血管接着タンパク質-1阻害剤であり、NASHの治療のためにフェーズIb臨床試験中です。
肝臓分布と代謝安定性が強化された甲状腺ホルモン受容体ベータアゴニストであり、NASHの治療のためにフェーズI臨床試験中です。
小分子グルカゴン様ペプチド-1受容体アゴニストプログラムであり、NASHおよび肥満などの代謝疾患のために経口投与を意図しています。
同社は2016年に設立され、カリフォルニア州フォスターシティに本社を置いています。
通期では、売上計上のない臨床段階の企業で、開発費が中心の赤字構造が続いています。主力のTERN-701はCMLで第1/2相試験を継続し、2025年12月に更新データを公表、2026年は用量選定や第3相開始が注目点です。一方、旧来の代謝資産はTERN-601の開発中止を決定し、TERN-501とTERN-801は提携先を模索する方針です。