
SL Green Realty Corp.(SLグリーン・リアルティ)は、S&P 500に属する企業であり、マンハッタン最大のオフィス所有者です。完全統合型の不動産投資信託(REIT)として、主にマンハッタンの商業物件の取得、管理、価値最大化に注力しています。2020年12月31日時点で、SL Greenは合計88棟、総面積38.2百万平方フィートの建物に関与しています。この中には、マンハッタンの建物28.6百万平方フィートの所有権と、債務および優先株式投資を担保する8.7百万平方フィートが含まれています。
マンハッタン中心のオフィスを核に保有・運営するREITで、期末のコアポートフォリオ稼働率は94.0%と高水準を維持しました。直近四半期は賃貸収入が前年同期比6.6%減の142.8百万ドルとなった一方、売却済み資産やその他要因を含む連結ベースでは186.9百万ドルへ増加しました。足元は不動産ローン関連の利息収入が減少したものの、SUMMIT Operator revenueは増加。通期でもニューヨーク、特にマンハッタンのオフィス・再開発資産を軸に運営を続け、稼働率の維持とリーシング動向が注目点です。