
QuickLogic Corporation(クイックロジック)は、スマートフォン、ウェアラブル、ヒアラブル、タブレット、IoTデバイス向けの半導体プラットフォームおよび知的財産ソリューションを開発する半導体企業です。同社はまた、柔軟なセンサー処理ソリューション、超低消費電力ディスプレイブリッジ、超低消費電力のフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、および機械学習技術を使用したパターンマッチングセンサーアルゴリズムの開発プロセスを提供するエンドツーエンドのソフトウェアスイートであるアナリティクスツールキットを提供しています。
同社の製品には、pASIC 3、QuickRAM、QuickPCI、EOS、QuickAI、SensiML Analytics Studio、ArcticLink III、PolarPro 3、PolarPro II、PolarPro、Eclipse II、シリコンプラットフォーム、IPコア、ソフトウェアドライバー、ファームウェア、アプリケーションソフトウェアが含まれます。これらのソリューションは、超低消費電力の顧客プログラム可能なシステムオンチップ(SoC)半導体ソリューション、組み込みソフトウェア、および常時オンの音声およびセンサー処理、強化された視覚体験のためのアルゴリズムソリューションを通じて提供されます。
さらに、同社は他の半導体企業のSoCで使用するためのFPGA技術をライセンス供与しています。北米、ヨーロッパ、アジア太平洋地域の販売マネージャーおよびディストリビューターのネットワークを通じて、オリジナル機器メーカーおよびオリジナルデザインメーカーに製品を販売しています。QuickLogic Corporationは1988年に設立され、カリフォルニア州サンノゼに本社を置いています。
通期は、eFPGA IPライセンスとFPGAデバイスを軸にした事業で、航空宇宙・防衛、産業、IoT、コンシューマ向けへ新製品の出荷を広げました。一方で、半導体供給不足の影響により生産遅延や物流・製品コストの上昇が続き、顧客需要の一部取り込みに制約が出ています。直近四半期も、IP導入案件の商談進展と新製品展開が支えになる一方、供給面の制約とコスト高が収益性の重しとなっており、案件の売上化と供給正常化の進み方が注目点です。