
Quoin Pharmaceuticals, Ltd.は、希少疾患および孤児疾患の治療薬の開発に特化した製薬会社です。同社の主力製品は、ネザートン症候群の治療用の外用ローションであるQRX003です。また、同社は、皮膚水疱症の一種であるジストロフィック表皮水疱症の治療薬QRX004や、希少皮膚疾患の治療薬QRX006も開発しています。同社はバージニア州アッシュバーンに拠点を置いています。
通期では、希少疾患向けの後期臨床段階にある医薬品開発を軸に、QRX003のNetherton症候群向け試験が登録試験段階へ進み、米国6拠点や欧州・中東などで開発網を拡大しました。一方で商業化前のため売上はなく、研究開発費と一般管理費が先行する構造です。直近四半期もQRX003を中心に米国で5拠点を稼働し、海外展開を広げましたが、収益化はまだ先で、資金調達や提携の進捗が今後の注目点です。