
Pieris Pharmaceuticals, Inc.(ピエリス・ファーマシューティカルズ)は、臨床段階のバイオ医薬品企業であり、アンティカリンベースの薬剤を発見・開発しています。同社は、リポカリンから派生した低分子量の治療用タンパク質であるアンティカリンタンパク質を開発しています。これらは人間の血漿や他の体液に自然に存在する低分子量のヒトタンパク質です。
同社は2000年に設立され、マサチューセッツ州ボストンに本社を置いています。
通期は、希少皮膚疾患向けのQTORINプラットフォームを軸に開発を進め、QTORIN rapamycinのSELVA第3相で主要評価項目と複数の副次評価項目を達成し、TOIVA第2相でも有効性が示されるなど、臨床面での進展が目立ちました。直近四半期もSELVAの良好な結果を受け、FDAとの事前協議や突破性治療指定の申請、angiokeratomas向け第2相LOTU試験の開始が進み、開発段階の進捗が足元の注目点となっています。