
CERO Therapeutics Holdings, Inc.(旧Phoenix Biotech Acquisition Corp.)は、がん治療向けの次世代T細胞治療を開発する免疫療法企業です。患者由来T細胞を改変し、細胞傷害性と貪食性の仕組みを組み合わせて腫瘍細胞を標的化するChimeric Engulfment Receptor T(CER-T)細胞プラットフォームを研究しています。
主力候補はCER-1236で、TIM-4 ligand、すなわちホスファチジルセリンを標的とする自家T細胞製品です。同社は急性骨髄性白血病を対象とする第1相試験を開始しており、非小細胞肺がんと卵巣がんを対象とするINDもFDAに受理されたと開示しています。同社はデラウェア州法人で、カリフォルニア州サウスサンフランシスコに本社を置いています。
PBAXUは事業承継後、がん免疫細胞治療の開発を軸に臨床入りと将来の製品化を目指しているが、現時点で売上は計上しておらず、当面も製品売上は見込んでいない。直近四半期はCER-1236のINDをFDAに提出した一方、薬理・毒性データ不足を理由に臨床保留となり、解消に向けた対応を進めている。加えて、Nasdaqから複数の不適合通知を受けており、上場維持基準への対応も注目点となる。