
Overseas Shipholding Group, Inc.(オーバーシーズ・シップホールディング・グループ)は、子会社と共に外航船舶の所有および運航を行っています。同社の船舶は、米国旗貿易における原油および石油製品の輸送に従事しています。2021年12月31日時点で、同社は合計約170万載貨重量トンの24隻の船舶を所有または運航しています。独立系石油トレーダー、製油所運営者、米国および国際的な政府機関にサービスを提供しています。同社は1948年に設立され、フロリダ州タンパに本社を置いています。
OSGは米国沿岸の原油・石油製品輸送を主力とし、通期では21隻を単一セグメントとして運航、収益の大半を安定性の高いタイムチャーターで確保した。一方で、ロシア・ウクライナ情勢や紅海回避による航路長期化で交易パターンが変化し、需要や運賃に影響が出やすい環境が続く。足元3月期は、長距離航海やJones Act船の稼働改善が追い風となる一方、スポット比率の変動や整備・修繕コストの増減が収益の振れ要因となっている。