
OptiNose, Inc.(オプティノーズ)は、アメリカ合衆国において耳鼻咽喉科およびアレルギー専門医によって治療される患者向けの製品の開発と商業化に特化した製薬会社です。同社は、慢性鼻副鼻腔炎と鼻ポリープの治療のために、局所作用型コルチコステロイドを送達する独自の呼気送達システム(EDS)を利用した治療製品「XHANCE」を提供しています。また、慢性副鼻腔炎の治療のための第IIIb相臨床試験を行っています。さらに、粉末EDSデバイス「Onzetra Xsail」も提供しています。液体EDSデバイスと防腐剤を組み合わせた「OPN-019」の開発も進めています。
同社は、Onzetra Xsailの商業化に関してCurrax Pharmaceuticals LLCとライセンス契約を結んでおり、また、Inexia Limitedと協力して、オレキシン受容体アゴニストおよび/またはオレキシン受容体ポジティブモジュレーター分子を含む製品の開発、製造、輸入、販売を行っています。これらの製品は、主にオレキシン受容体アゴニズムおよびオレキシン受容体ポジティブモジュレーションに関連する人間の病気や状態の治療、診断、予防を目的としています。OptiNose, Inc.は2000年に設立され、ペンシルベニア州ヤードリーに本社を置いています。
主力のXHANCEは、2024年3月の新適応追加を追い風に通期で再成長局面へ移行し、ENT・アレルギー領域を中心に販売体制を再編した。75営業区の見直しや新しいHub導入で拡販基盤を整える一方、移行初期は処理の非効率も出た。直近四半期は季節要因で需要が強まりやすい時期に加え、新規適応への認知浸透が進む一方、保険の年初リセットやHub移行の影響で処方・収益はまだ振れやすく、アクセス条件の変化が今後の注目点となる。