
Nutriband Inc.は、経皮薬剤製品のポートフォリオを開発しています。同社の主力製品は、慢性的な痛みの管理に24時間体制のオピオイド療法を必要とする患者のために、拡張リリース型の経皮フェンタニル製品を提供するAVERSAフェンタニルという乱用抑制経皮システムです。また、AVERSAブプレノルフィンやAVERSAメチルフェニデート、2型糖尿病用のエキセナチド、不妊治療用の卵胞刺激ホルモンなどの製品も開発しています。Nutriband Inc.は、RAMBAM Closed System Transfer Devicesの開発に関してRambam Med-Tech Ltd.とライセンス契約を結んでいます。同社は2016年に設立され、フロリダ州オーランドに本社を置いています。
Nutribandは、AVERSA技術を軸に経皮製薬の開発を進めつつ、Pocono Pharmaceuticalsによる受託製造と4P Therapeuticsの研究開発受託で収益を支えています。通期では、主力のAVERSA Fentanylの開発継続に加え、Kindevaとの独占的な長期開発提携を正式化し、将来の商業化に向けた体制を整えました。足元四半期では、こうした開発投資を続けながらも、経営陣は今後12カ月の事業資金を営業活動で賄える見通しを示し、継続企業への懸念は和らいでいます。