
NeuroPace, Inc.(ニューロペース)は、アメリカ合衆国で医療機器を開発・販売する企業です。同社は、医療抵抗性の局所てんかんを治療するために、発作の発生源に個別のリアルタイム治療を提供する脳応答型ニューロモジュレーションシステムであるRNSシステムを開発・販売しています。このRNSシステムは、継続的な脳活動データを記録し、医師が対面および遠隔で患者をモニタリングすることを可能にします。同社は、初回のRNSシステムの埋め込み手術および交換手術のために、病院施設に製品を販売しています。NeuroPace, Inc.は1997年に設立され、カリフォルニア州マウンテンビューに本社を置いています。
てんかん向け脳波応答型ニューロモジュレーション機器「RNS」の販売を軸に、通期は成長投資を続けながら研究開発費と販管費が重く、赤字とマイナスの営業キャッシュフローが続く構造です。直近四半期は、米国の高度てんかん治療施設への展開を広げつつ、適応拡大の進展が注目点となりました。一般化てんかん向けNAUTILUS試験は主要有効性で統計的有意差に届かなかった一方、二次評価項目で有望な結果を示し、2025年12月にPMA-Sを提出。併せて、DIXI向け独占販売契約は終了し、在庫売却と買戻しが進みました。