
ENDRA Life Sciences Inc.(エンドラ ライフ サイエンシズ)は、臨床診断用超音波の能力を向上させる技術を開発しています。同社は、音波を送信し、体内の組織、臓器、血液から反射させることで、非アルコール性脂肪肝疾患の治療や、熱焼灼手術の温度モニタリング、血管イメージング、組織灌流に使用するための熱音響強化超音波技術を開発しています。また、コンピュータ断層撮影(CT)、磁気共鳴画像法(MRI)、超音波などの診断イメージング技術を提供しており、これにより医師は体内を観察し、治療を導いたり、骨折、癌、心臓病の兆候、内出血などの医療状態に関する情報を収集することができます。同社はゼネラル・エレクトリック社との共同研究契約を結んでいます。ENDRA Life Sciences Inc.は2007年に設立され、ミシガン州アナーバーに本社を置いています。
TAEUSによる肝脂肪測定装置の開発を軸に、GLP-1関連や代謝疾患向けの商用化を目指す段階で、2025年通期は売上ゼロが続きました。2026年には人員削減と臨床より開発を優先するコスト削減を実施し、資金繰りの延命を図る一方、FDA向けDe Novo申請は後ろ倒しの見通しです。足元では研究開発を継続しつつ、規制対応と製品改善に資源を集中しています。