
MP Materials Corp.は、希土類鉱物の採掘および加工施設を所有・運営しています。同社は、西半球に位置するマウンテンパス希土類鉱山を所有・運営しており、鉱山および周辺地域の鉱物権利と、希土類鉱物の加工および開発に関連する知的財産権を保有しています。提供する製品には、セリウム、ランタン、ネオジム、プラセオジム、サマリウムがあります。同社は2017年に設立され、ネバダ州ラスベガスに本社を置いています。
通期は、Mountain PassでREOとNdPr酸化物の生産が過去最高となり、Fort Worthでも磁石の前駆体販売と磁石製造を開始した一方、中国向け出荷を7月に停止したため、Materials売上は前年から21%減少しました。ただしNdPrの販売量・価格上昇と米国防総省の価格保護により下支えされ、Materialsはセグメント調整後EBITDAが黒字化しました。直近四半期は中国輸出規制を背景に供給網の再編が進み、需要は国内代替供給へのシフトが意識されるなか、NdPrのオフテイク契約も進展し、Materials主導の収益構造から磁石事業の立ち上がりが注目点です。