
Madrigal Pharmaceuticals, Inc.(マドリガル・ファーマシューティカルズ)は、心血管、代謝、肝疾患の治療薬候補の開発と商業化に注力する臨床段階のバイオ医薬品企業です。同社の主要製品候補であるレスメチロムは、肝臓に特化した選択的甲状腺ホルモン受容体-ßアゴニストであり、非アルコール性脂肪肝炎の治療を目的に第III相臨床試験中です。また、レスメチロムのバックアップ化合物であるMGL-3745も開発しています。ホフマン・ラ・ロシュとの間で研究、開発、商業化に関する契約を結んでいます。Madrigal Pharmaceuticals, Inc.はペンシルベニア州ウェストコンショホッケンに本社を置いています。
中核製品Rezdiffraの米国販売拡大と2025年9月のドイツ発売を追い風に売上を伸ばしつつ、MASH治療薬の適応拡大を狙う開発投資が続いている。通期では、FDA承認後の商業化立ち上げと欧州展開が成長の軸で、全身的には研究開発費や販管費が先行し、損益は開発進捗と販売拡大のバランスが焦点。直近四半期も米国の普及に加え、医師・保険者向けの導入強化や対象診療科の拡大を進め、今後は欧州での償還手続きと国別展開、後期臨床試験の結果が注目点となる。