
Limoneira Company(リモネイラ・カンパニー)は、アメリカおよび国際的に事業を展開する農業および不動産開発会社です。同社は以下の3つの部門で事業を行っています。
レモンの栽培、加工、包装、マーケティング、販売を行っています。また、アボカド、オレンジ、特殊柑橘類、その他の作物(モロブラッドオレンジ、カラカラオレンジ、ミネオラタンジェロ、スタールビーグレープフルーツ、ポメロ、ピスタチオ、ワイン用ブドウ)も栽培しています。主にカリフォルニア州のベンチュラ、トゥーレアリ、サンルイスオビスポ、サンバーナーディーノ郡、アルゼンチンのフフイ、アリゾナ州ユマ郡、チリのラセレナに約6,100エーカーのレモンを植えています。ベンチュラ郡に800エーカーのアボカド、トゥーレアリ郡に1,000エーカーのオレンジ、900エーカーの特殊柑橘類とその他の作物を栽培しています。
住宅ユニットや商業オフィスビルの賃貸を行い、約500エーカーの土地を第三者の農業テナントにリースしています。
土地の区画、集合住宅、戸建住宅の開発に関与しています。また、有機リサイクル事業も行っています。
同社は、レモンを食品サービス、卸売、小売顧客に直接販売し、アボカドを包装・マーケティング会社に、オレンジ、特殊柑橘類、その他の作物をサンキストやその他の第三者包装会社を通じて販売しています。ワイン用ブドウはワイン生産者に販売しています。リモネイラ・カンパニーは1893年に設立され、カリフォルニア州サンタパウラに本社を置いています。
通期は、アグリビジネスが売上153,685千ドルと前年から減少し、営業損失1,125千ドルに転落した一方、賃貸事業は黒字を維持し、売却益や持分投資の再評価益も寄与しました。直近四半期は、アグリビジネス売上が16,756千ドルへ半減し、粗利を圧迫して全体売上は18,205千ドルに縮小。冬季の季節性に加え、直近では水資源制約やレモン販売・マーケティング体制の移行も注目点です。