
Jade Biosciences, Inc.は、自己免疫疾患における重大なアンメットニーズに対応する、クラス最高の治療法の開発に注力するバイオテクノロジー企業です。同社の主要資産であるJADE-001は、免疫グロブリンA(IgA)腎症の治療を目的として、抗増殖誘導リガンド(APRIL)経路を標的とします。JADE-001は2025年下半期に臨床試験に入る予定で、初期データは2026年上半期に得られる見込みです。同社のパイプラインには、前臨床段階の2つの抗体プログラム、JADE-002およびJADE-003も含まれています。
通期は、自己免疫疾患向けの臨床段階バイオ医薬品として、JADE101を中心にJADE201、JADE301の開発を進めた一方、製品売上はなく、収益化前の研究開発費と将来の商業化投資が先行する構造が続きました。2025年4月の合併で事業体が組み替えられ、足元の四半期ではJADE101の健常者対象第1相試験を継続し、2026年2Qの中間データを見据えています。さらに、JADE101のIgAN向け第2相、JADE201の第1相開始準備も進み、今後は各候補の初期データの進捗と資金確保が注目点です。