
INVO Fertility, Inc.は、旧称NAYA Biosciences, Inc.であり、生殖補助医療(ART)ケアの拡大に取り組むヘルスケアサービス分野の生殖医療企業です。同社は、独自のINVOcell®医療機器によって実現される膣内培養(IVC)手順を提供する「INVO Centers」を含む、生殖医療クリニックの設立、買収、運営に注力しています。この機器により、受精および初期胚発生を女性の体内で生体内に行うことが可能となり、従来の体外受精(IVF)に代わる、より自然で親密かつ手頃な選択肢を提供します。INVO Fertilityは米国で複数のセンターを運営し、INVOcell技術を第三者のクリニックに販売しています。同社は2025年4月に生殖医療事業と腫瘍学事業を分離し、生殖医療にのみ注力しています。
不妊治療事業を軸に、INVO Centerと既存のIVFクリニック運営を拡大しており、WFI取得が通期売上を大きく押し上げ、収益基盤とキャッシュ創出力の強化につながりました。直近四半期も2つのINVO Centerと1つのIVFクリニックが稼働し、クリニック中心の成長が続いています。一方、昨年取得したNAYA Therapeuticsは本業との統合を見直し、持分の大半を売却して不妊治療に再集中する方針で、今後はクリニック拡大と事業再整理の進捗が注目点です。