
Ingredion Incorporated(イングレディオン)は、子会社と共に、さまざまな業界向けにでんぷんや甘味料を製造・販売しています。同社は以下の4つのセグメントで事業を展開しています。
このセグメントでは、グルコースシロップ、高麦芽糖シロップ、高果糖コーンシロップ、カラメル色素、デキストロース、ポリオール、マルトデキストリン、グルコースシロップソリッドなどの甘味料製品を提供しています。また、食品用および工業用でんぷん、バイオマテリアル、栄養成分も取り扱っています。
このセグメントでは、食用コーン油、精製コーン油を料理油のパッカーやマーガリン、サラダドレッシング、ショートニング、マヨネーズなどの食品製造業者に提供しています。また、鶏、ペットフード、水産養殖用のタンパク質飼料として使用されるコーングルテンフィードも提供しています。
このセグメントでは、果物や野菜の濃縮物、ピューレ、エッセンス、パルスプロテイン、ハイドロコロイドシステムおよびブレンドを提供しています。
このセグメントでは、主にトウモロコシやタピオカ、ジャガイモ、米などのでんぷん系材料を加工して製品を製造しています。食品、飲料、醸造、動物栄養産業にサービスを提供しています。
同社は、かつてはCorn Products International, Inc.として知られており、2012年6月にIngredion Incorporatedに社名を変更しました。1906年に設立され、イリノイ州ウェストチェスターに本社を置いています。
通期では、原材料や為替の変動を受けつつも、地域別と製品構成の違いを背景に事業を維持し、税率は24.4%へ低下しました。直近四半期は、売上高と利益の詳細は本文にないものの、税率が25.8%と前年の25.5%からやや上昇し、法人体制の再編に伴う見積費用が主因でした。メキシコペソ安は一部で税負担を和らげ、今後も為替、原材料、需要動向の影響が注目されます。