
Immix Biopharma, Inc.は、アメリカとオーストラリアにおいて、腫瘍学および炎症における様々な組織特異的治療薬の開発に従事する臨床段階のバイオ医薬品企業です。同社は、軟部肉腫および固形腫瘍の治療を目的としたIMX-110を開発しており、現在フェーズ1b/2aの臨床試験中です。また、結腸直腸がんの治療を目的とした組織特異的生物製剤IMX-111、および潰瘍性大腸炎と重度のクローン病の治療を目的とした組織特異的生物製剤IMX-120を開発しています。さらに、同社はBeiGene Ltd.と提携し、IMX-110と抗PD-1抗体Tislelizumabの組み合わせによる固形腫瘍のフェーズ1b臨床試験を行うための臨床協力および供給契約を結んでいます。2012年に設立され、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置いています。
Immix Biopharmaは商業化前の臨床段階にあり、主力のCAR-T候補NXC-201をALアミロイドーシスで開発中です。通期では売上を計上しておらず、研究開発費と上場企業コストを中心に赤字が継続しました。直近四半期はNEXICART-2で良好な中間データが公表され、完全奏効75%、臓器反応70%が示され、FDAのBreakthrough Therapy指定も取得。承認申請と試験進捗が今後の注目点です。