
Innovative Industrial Properties, Inc.(イノベーティブ・インダストリアル・プロパティーズ)は、メリーランド州に本社を置く自己管理型の企業で、規制された医療用大麻施設のために、経験豊富な州認可のオペレーターに賃貸する専門的な不動産の取得、所有、管理に注力しています。Innovative Industrial Properties, Inc.は、2017年12月31日終了の年から不動産投資信託として課税を選択しています。
通期では、規制下の大麻施設向け特化型不動産の賃料収入を主軸に、109物件を19州で運営し、稼働率は98.3%、残存賃貸期間は13.7年でした。一方で、大麻業界は税負担、違法市場との競争、販売価格下落、資金調達難、インフレや供給制約で厳しく、借主の資金繰り悪化や賃料回収、再賃貸の難しさが重荷となっています。足元四半期もこうした環境が続き、財務基盤の強い長期テナントへの入れ替えを進め、安定成長と収益改善を目指す姿勢が示されています。