
Harvard Bioscience, Inc.(ハーバードバイオサイエンス)は、米国および国際的に、基礎研究、発見、薬物開発のための前臨床試験を可能にする技術、製品、サービスを開発、製造、販売しています。同社は、シリンジおよびペリスタルティックポンプ製品をはじめ、組織および臓器ベースの研究用のさまざまな機器とアクセサリー、外科製品、注入システム、行動研究システム、分光光度計、マイクロプレートリーダー、アミノ酸分析装置、ゲル電気泳動装置、エレクトロポレーションおよびエレクトロフュージョン機器を提供しています。また、細胞分析用のカスタムアンプ構成を備えたデータ取得システム、in vivo記録用のマイクロ電極アレイソリューション、細胞外記録用のin vitroシステムを含む精密科学測定機器の開発と製造にも従事しています。さらに、前臨床製品も提供しています。同社は、製薬会社やバイオテクノロジー企業、大学、病院、政府の研究所、受託研究機関、学術研究室、政府研究者に対して、販売組織、ウェブサイト、カタログ、ディストリビューターを通じて製品を販売しています。主にHarvard Apparatus、DSI、Ponemah、Buxco、Biochrom、BTX、MCSのブランド名で製品を販売しています。同社は1901年に設立され、マサチューセッツ州ホリストンに本社を置いています。
通期は売上高が9,413万5千ドルから8,655万ドルへ減少し、非戦略製品の縮小、事業拠点の集約、欧米の人員削減でコスト構造の見直しを進める一方、のれん減損4,795万1千ドルが重荷となりました。直近四半期も売上高は2,197万ドルから2,059万1千ドルに減少しましたが、粗利率は58.4%に改善し、販管費も圧縮。NIH資金の不透明感や対中関税、借入条件の対応が引き続き注目点です。