
Hannon Armstrong Sustainable Infrastructure Capital, Inc.(ハノン・アームストロング・サステイナブル・インフラストラクチャー・キャピタル)は、米国においてエネルギー効率、再生可能エネルギー、その他の持続可能なインフラ市場に資本とサービスを提供しています。同社のプロジェクトには、太陽光発電やエネルギー貯蔵、エネルギー効率の改善(暖房、換気、空調システム(HVAC)、照明、エネルギー制御、屋根、窓、建物の外殻、またはコージェネレーションシステムを含む)を通じてエネルギー使用量やコストを削減する建物や施設が含まれます。また、太陽光や風力などのクリーンエネルギー源を利用して発電するグリッド接続プロジェクトや、送電・配電システムのアップグレード、水および雨水インフラ、その他の持続可能なインフラプロジェクトにも注力しています。同社は米国の連邦所得税法上、不動産投資信託(REIT)としての資格を有しており、課税所得の少なくとも90%を株主に分配することで、連邦法人所得税を免除されます。1981年に設立され、メリーランド州アナポリスに本社を置いています。
通期は、米国の電力需要増加やデータセンター、国内製造業、電化の進展を背景に、再生可能エネルギーや蓄電などの案件需要が追い風となりました。一方で、業績はポートフォリオの規模と構成、証券化や売却益、信用状況、金利動向の影響を受けやすい構造です。足元の四半期も、長期契約に支えられた投資・手数料収益が基盤で、金利や案件ミックスの変化が収益の振れに直結する点が注目されます。