
Esperion Therapeutics, Inc.(エスペリオン・セラピューティクス)は、低密度リポタンパク質コレステロールが高い患者の治療薬を開発・商業化する製薬会社です。同社の主力製品候補には、動脈硬化性心血管疾患または家族性高コレステロール血症の患者向けのNEXLETOL(ベンペド酸)およびNEXLIZET(ベンペド酸とエゼチミブの併用)錠剤があります。また、Daiichi Sankyo Europe GmbHおよびSerometrixとライセンスおよび共同開発契約を結び、経口小分子PCSK9阻害剤プログラムをライセンス供与しています。エスペリオン・セラピューティクスは2008年に設立され、ミシガン州アナーバーに本社を置いています。
通期は、NEXLETOLとNEXLIZETの米国販売や海外展開の進展に加え、Otsukaからのマイルストーン収入や協業収入が寄与した一方、研究開発費、販管費、金利負担が重く、損失が継続しました。直近四半期も、商業化と開発投資を続ける中で赤字基調が続いており、今後は米国製品の販売拡大、Enbumystの立ち上げ、国際提携の進捗、資本確保の動きが注目点です。