
Dynavax Technologies Corporation(ダイナバックス・テクノロジーズ・コーポレーション)は、米国で革新的なワクチンの開発と商業化に注力するバイオ医薬品企業です。同社は、18歳以上を対象とした全ての既知のB型肝炎ウイルス亜型による感染予防のためのB型肝炎ワクチン「HEPLISAV-B」を米国とヨーロッパで販売しています。また、HEPLISAV-Bに使用されるアジュバント「CpG 1018」の製造・販売も行っています。ダイナバックスは、Valneva Scotland Limitedとの共同開発契約、Serum Institute of India Pvt. Ltd.との契約、Merck, Sharp & Dohme Corp.とのサブライセンス契約を結んでいます。同社は、以前はダブルヘリックスコーポレーションとして知られており、1996年9月にダイナバックス・テクノロジーズ・コーポレーションに社名を変更しました。ダイナバックス・テクノロジーズ・コーポレーションは1996年に設立され、カリフォルニア州エメリービルに本社を置いています。
HEPLISAV-Bを柱に売上を伸ばしつつ、CpG 1018供給収入は2024年に続き直近四半期も計上されませんでした。通期ではドイツ向け販売契約が2025年5月で終了し、外販の広がりは一時的に限定的でした。一方、四半期ではHEPLISAV-Bの北米販売が継続し、改良型帯状疱疹ワクチンZ-1018は第1/2相で良好な安全性と免疫応答を示しました。今後はH epatitis B以外の展開や他パイプラインの進展が注目点です。