
Dermata Therapeutics, Inc.(ダーマタ・セラピューティクス)は、臨床段階のバイオテクノロジー企業であり、医療および美容の皮膚状態の治療のための医薬品候補の特定、開発、商業化に注力しています。同社の主要な製品候補はDMT310であり、中等度から重度のにきびの治療のためのフェーズIIb臨床試験を完了し、軽度から中等度の乾癬のためのフェーズIb概念実証(POC)試験を完了しており、中等度から重度の酒さの治療のためのフェーズ2臨床試験中です。また、DMT410を開発しており、多汗症および美容状態の治療のためのフェーズIb POC試験を完了しています。同社は2014年に設立され、カリフォルニア州サンディエゴに本社を置いています。
通期は、XYNGARIの第3相試験で3つの主要評価項目すべてに統計的有意差を示した一方、Rx開発の継続よりも、規制負担や開発費用を抑えやすく市場投入を早められるOTC・DTC中心の戦略へ転換したことが最大の変化でした。足元の四半期もこの見直しが主題で、経営陣は皮膚科向けOTC製品の開発・販売を新たな成長軸と位置づけています。今後は、科学的根拠のある化粧品やOTC製品の立ち上げ時期、製造・流通体制の構築、追加資金の確保が注目点です。