
Salarius Pharmaceuticals, Inc.(サラリウス・ファーマシューティカルズ)は、エピジェネティックに基づくがん治療の開発に注力する臨床段階のバイオテクノロジー企業です。同社の主力候補であるSeclidemstat(SP-2577)は、小分子阻害剤であり、進行性固形腫瘍およびユーイング肉腫の治療を目的とした第I/II相臨床試験中です。また、血液腫瘍および固形腫瘍の治療を目的とした小分子タンパク質分解剤であるSP-3164も提供しています。
同社はテキサス州ヒューストンに本社を構えています。
Decoy Therapeuticsは前臨床段階のバイオ企業で、通期情報はないものの、直近四半期はMerger後の体制下でIMP ACTプラットフォームとD-MAV候補の開発を進めた結果、研究開発費が74.9万ドルへ増加し、営業損失も拡大した。一般管理費はやや減少した一方、利益の源泉となる製品売上はまだなく、現時点では赤字が継続。今後は2027年上半期のIND/CTA申請を目指して研究開発負担が高まりやすく、資金調達と開発進捗が注目点となる。