
Day One Biopharmaceuticals, Inc.(デイワン・バイオファーマシューティカルズ)は、遺伝的に定義されたがん患者向けのターゲット療法を開発・商業化する臨床段階のバイオ医薬品企業です。同社の主要製品候補はDAY101であり、これは経口で脳に浸透するタイプIIの汎用急速進行線維肉腫キナーゼ阻害剤で、小児の再発/進行性低悪性度神経膠腫に対する第II相臨床試験中です。また、Pimasertibという、ミトジェン活性化プロテインキナーゼキナーゼ1および2の経口小分子阻害剤も開発しています。Day One Biopharmaceuticals, Inc.は2018年に設立され、カリフォルニア州サウスサンフランシスコに本社を置いています。
通期は、主力のOJEMDA(tovorafenib)承認と米国での商業化開始が大きな転機となり、希少小児疾患のPRV売却も収益面を押し上げました。直近四半期は販売立ち上げの進展に加え、FIREFLY-1の追加データで有効性と安全性が概ね維持され、開発面ではFIREFLY-2が継続。一方で、VRK1プログラムは見直しにより中止し、外部提携やパイプラインの選別を進める動きも見られます。