
Cue Biopharma, Inc.(キュー・バイオファーマ)は、臨床段階のバイオ医薬品企業であり、がん、慢性感染症、自己免疫疾患の治療を目的としたヒト免疫系の選択的調節を行う生物学的薬剤を開発しています。同社の主力薬剤候補はCUE-101であり、ヒトパピローマウイルスによるがんを標的とし、抗原特異的T細胞を活性化するために設計された融合タンパク質生物製剤で、現在フェーズ1bの臨床試験中です。
Cue Biopharma, Inc.は、メルク・シャープ・アンド・ドーム社と、様々な自己免疫疾患の適応症を標的とする独自の生物製剤の研究開発に関する協力契約を結んでいます。また、LG Chem Life Sciencesとは、腫瘍学分野に焦点を当てたImmuno-STATsの開発に関する協力を行っています。さらに、アルバート・アインシュタイン医科大学とも協力しています。同社は以前、Imagen Biopharma, Inc.として知られており、2016年10月にCue Biopharma, Inc.に社名を変更しました。2014年に設立され、マサチューセッツ州ケンブリッジに本社を置いています。
臨床段階のバイオ医薬品企業として、免疫バランスを狙うImmuno-STAT基盤の開発を進めている。通期は自己免疫向けCUE-401の前臨床・製造面の進展で開発リスクが低下し、IND申請を2026年2Qに予定。CUE-501は2025年4月にBoehringer Ingelheimへ導出し、オンコロジーのCUE-101/102もImmunoScapeにライセンス済み。直近四半期はCUE-401のスケールアップ製造とIND対応を継続し、2026年下期の初期安全性データ、さらに2027年下期の概念実証データが注目点となる。