
Charles River Laboratories International, Inc.(チャールズ・リバー・ラボラトリーズ・インターナショナル)は、非臨床の契約研究機関として、米国、ヨーロッパ、カナダ、アジア太平洋地域、その他の国際市場で、医薬品の発見、非臨床開発、安全性試験サービスを提供しています。同社の事業は以下の3つのセグメントに分かれています。
このセグメントでは、研究者向けにげっ歯類の研究モデル株や目的飼育されたラットとマウスを生産・販売しています。また、研究モデルの使用を支援するための各種サービスを提供し、非臨床薬候補のスクリーニングをサポートします。これには、研究モデル、遺伝子工学モデルとサービス、インソーシングソリューション、研究動物診断サービスが含まれます。
このセグメントでは、新しいターゲット、化合物、抗体の特定と検証のための初期およびインビボ発見サービスを提供し、安全性評価の準備が整った非臨床薬および治療候補を提供します。また、毒性学、病理学、安全性薬理学、バイオアナリシス、薬物代謝、薬物動態サービスなどの安全性評価サービスも提供しています。
このセグメントでは、無菌および非無菌の医薬品や消費者製品の従来および迅速な品質管理試験のためのインビトロ法を提供しています。また、製薬およびバイオテクノロジー企業がアウトソーシングするバイオ製品の専門的な試験や、特定病原体不在(SPF)の受精鶏卵、SPF鶏、ワクチン製造に使用される診断製品を提供する鳥類ワクチンサービスも行っています。
同社はまた、バイオ医薬品クライアント向けに契約ビバリウム運営サービスを提供しています。チャールズ・リバー・ラボラトリーズ・インターナショナルは1947年に設立され、マサチューセッツ州ウィルミントンに本社を置いています。
2025年通期は、バイオ医薬品顧客の慎重な研究開発投資が続き売上は小幅減となった一方、RMSは大型研究モデルの増収と小型研究モデルの値上げ、研究モデルサービスの改善で伸長した。ManufacturingではMicrobial Solutionsが検査需要拡大で堅調だった半面、Biologics Testingは大口顧客の案件遅延や規制対応で低迷し、CDMOも商業案件減少と一部契約終了が響いた。足元では大手製薬の需要が改善し始め、バイオテックの資金調達環境も持ち直しつつある。