
Climb Bio, Inc.(クライムバイオ)は、自己免疫性炎症性疾患の治療法を開発することに注力しているバイオテクノロジー企業です。同社は、全身性エリテマトーデスやループス腎炎、免疫性血小板減少症、膜性腎症などの様々な自己免疫疾患に対する抗CD19モノクローナル抗体であるブドプルツグを開発しています。クライムバイオは、以前はEliem Therapeutics, Inc.として知られており、2024年10月に現在の社名に変更しました。2018年に設立され、デラウェア州ウィルミントンに本社を置いています。
通期では売上計上はなく、臨床開発型バイオ企業としてbudoprutugとCLYM116の研究開発費が主な負担となり、継続的な営業損失が続きました。足元の四半期は、pMN、ITP、SLE向けbudoprutug試験に加え、CLYM116の初期臨床試験を進めており、各試験で患者登録やデータ取得が注目点です。SC製剤は健常者試験で忍容性とB細胞減少が示され、開発継続を後押ししました。