
Cabaletta Bio, Inc.は、臨床段階のバイオテクノロジー企業であり、B細胞媒介性自己免疫疾患を持つ患者のためのエンジニアリングT細胞療法の発見と開発に注力しています。同社の独自技術は、キメラ自己抗体受容体(CAAR)T細胞を利用しており、疾患を引き起こす自己抗体や病原性B細胞を産生するB細胞を選択的に結合し、排除するよう設計されています。
Cabaletta Bio, Inc.は、以前はTycho Therapeutics, Inc.として知られており、2018年8月に現在の社名に変更されました。2017年に設立され、ペンシルベニア州フィラデルフィアに本社を置いています。
Cabaletta Bioは、自己免疫疾患向けの遺伝子改変T細胞療法を開発する臨床段階のバイオ企業で、主力のrese-celを軸にmyositis、SLE/LN、SSc、gMGなど複数適応を進めています。通期は研究開発中心のため売上はなく、臨床試験の拡大や製造基盤整備が先行しました。直近四半期はmyositisで登録試験の設計を固め、2027年のBLA申請を見据えて準備を進行。SLE/LNやSScでも試験継続と当局協議が続き、今後の臨床データと登録試験の進展が注目点です。