
Axalta Coating Systems Ltd.(アクサルタ コーティング システムズ)は、子会社を通じて、北米、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アジア太平洋、ラテンアメリカで高性能コーティングシステムを製造、販売、流通しています。同社は以下の2つのセグメントで事業を展開しています。
このセグメントでは、独立系ボディショップ、マルチショップオペレーター、OEMディーラーシップのボディショップ向けに、損傷した車両を修理するための水性および溶剤系製品とシステムを提供しています。また、建築用クラッディングやフィッティング、自動車用コーティング、一般産業、ジョブコーター、エネルギーソリューション、HVAC、家電、工業用木材、コイル、石油・ガスパイプラインなど、さまざまな産業用途に使用される機能的および装飾的な液体および粉体コーティングを提供しています。液体コーティングはVoltatex、AquaEC、Durapon、Hydropon、UNRIVALED、Tufcote、Ceranamelのブランドで、粉体コーティングはAlesta、Nap-Gard、Abcite、Teodur、Plascoatのブランドで販売されています。
このセグメントでは、軽自動車および商用車のOEM向けに、電着塗料、プライマー、ベースコート、クリアコート製品を開発・供給しています。また、HDT、バス、鉄道などの商業用途向けに、Imron、Imron Elite、Centari、Rival、Corlarエポキシアンダーコート、AquaECブランドのコーティングシステムを提供しています。
同社はまた、Audurra、Challenger、Chemophan、ColorNet、Cromax、Cromax Mosaic、Durapon 70、Duxone、Harmonized Coating Technologies、Imron ExcelPro、Lutophen、Nason、Spies Hecker、Standox、Stollaquid、Syntopal、Syrox、Raptor、U-POL、Vermeeraのブランド名で製品を販売しています。Axalta Coating Systems Ltd.は、以前はAxalta Coating Systems Bermuda Co., Ltd.として知られており、2014年8月に現在の社名に変更されました。1866年に設立され、ペンシルベニア州フィラデルフィアに本社を置いています。
通期では売上高が3.0%減となり、主因は数量減少でした。Performance Coatingsはリフィニッシュ、産業向けともに落ち込みが大きく、価格・ミックスも重荷でした。一方、Mobility Coatingsはライト車両向けの単価・ミックス改善で増収となりました。直近四半期も全体売上は0.6%減で、為替の追い風を受けても数量減少が響きました。Performance Coatingsの弱さが続く一方、Mobility Coatingsは増収を確保しています。