
American Vanguard Corporation(アメリカン・バンガード・コーポレーション)は、子会社を通じて、農業、商業、消費者向けの特殊化学品をアメリカ国内および国際的に開発、製造、販売しています。同社は、作物、芝生、観賞植物、人間および動物の健康保護のために、液体、粉末、粒状の形態で殺虫剤、殺菌剤、除草剤、軟体動物駆除剤、土壌健康、植物栄養、成長調整剤、土壌燻蒸剤を製造および調合しています。また、作物用途向けの化学および生物製品の販売、マーケティング、流通も行っており、芝生および観賞植物市場向けの化学品も流通しています。製品は、全国の流通会社、購買グループまたは協同組合を通じて、また営業所、営業担当者、販売代理店、完全子会社のディストリビューターを通じて流通しています。同社は1969年に設立され、カリフォルニア州ニューポートビーチに本社を置いています。
通期では売上高が6%減少した一方、粗利益率は29%へ改善し、在庫調整の進行や調達・製造の効率化、コスト構造の見直しが収益性を押し上げました。国内は横ばいで、U.S. cropの弱さをU.S. non-cropの増収が補い、海外は豪州の干ばつやメキシコのチャンネル在庫の影響で落ち込みました。直近四半期は米国cropの17%増が牽引して売上高が7%増、粗利益率も31%まで上昇。Specialtyも堅調でしたが、海外はブラジルやインドの弱さで7%減となり、全体では利益率改善が目立ちました。