
Air Products and Chemicals, Inc.(エアプロダクツ アンド ケミカルズ)は、世界中で大気ガス、プロセスガス、特殊ガス、機器、サービスを提供しています。同社は酸素、窒素、アルゴンなどの大気ガス、そして水素、ヘリウム、二酸化炭素、一酸化炭素、合成ガスなどのプロセスガスを生産しています。また、特殊ガスや、空気分離装置や非低温発生装置を含むガスの生産または処理用の機器を製造し、精製、化学、ガス化、金属、製造、食品・飲料、電子機器、磁気共鳴画像、エネルギー生産および精製、金属などのさまざまな産業の顧客に提供しています。さらに、空気分離、炭化水素の回収と精製、天然ガスの液化、液体ヘリウムおよび液体水素の輸送と貯蔵のための機器を設計・製造しています。エアプロダクツ アンド ケミカルズは、Baker Hughes Companyと戦略的に提携し、水素圧縮システムを開発しています。同社は1940年に設立され、ペンシルベニア州アレンタウンに本社を置いています。
通期では、CEO交代後に中核の産業ガス事業へ軸足を戻し、大型のエネルギー転換案件の中止・縮小や生産性改善を進めた一方、ポートフォリオ見直しに伴う一時費用が重く、EPSは大きく押し下げられました。直近四半期は、前年の事業・資産関連費用の反動でEPSが3.19ドルへ改善し、実質的には販売数量増や為替の追い風が寄与、価格はやや弱含みでした。今後は、収益基盤の再構築と投資規律、キャッシュ創出の積み上げが注目点です。