
A-Mark Precious Metals, Inc.(Aマーク・プレシャス・メタルズ)は、子会社と共に貴金属の取引を行う企業です。同社の事業は以下の3つのセグメントに分かれています。
このセグメントでは、金、銀、プラチナ、パラジウムをバー、プレート、パウダー、ウェハー、粒、インゴット、コインの形で販売しています。また、融資、保管、委託、物流、各種カスタマイズされた金融プログラムなどの付随サービスを提供し、ミントされた銀製品のデザインと製造も行っています。
このセグメントでは、ウェブサイトやマーケットプレイスを通じて金、銀、銅、プラチナ、パラジウム製品を提供しています。特定のニッチ市場をターゲットにした5つの自社ウェブサイトを運営し、投資家コミュニティに直接貴金属を販売しています。また、テレビ、ラジオ、インターネット、カスタマーサービスを通じて貴金属製品をマーケティングしています。
このセグメントでは、地金や収集用コインを担保とした商業ローンの発行および取得を行い、コインや貴金属のディーラー、投資家、コレクターにサービスを提供しています。
同社は、金融機関、地金小売業者、工業製造業者および加工業者、政府造幣局、精錬業者、コインおよび金属ディーラー、投資家、コレクター、eコマースおよびその他の小売顧客にサービスを提供しています。アメリカ合衆国、北米のその他の地域、ヨーロッパ、アジア太平洋、アフリカ、オーストラリアで事業を展開しています。A-Mark Precious Metals, Inc.は1965年に設立され、カリフォルニア州エルセグンドに本社を置いています。
通期は、地金取引の売上が前期から伸び、LPMやSGI、Pinehurstの買収も寄与して事業規模を拡大した一方、金・銀相場や在庫ヘッジの動きで収益の振れが大きい構造が続きました。直近四半期は、卸売、DTC、担保融資の3事業を展開しつつ、前四半期に続く買収効果と顧客・取引量の積み上げが焦点で、卸売とDTCの販売動向、在庫回転、融資残高が業績の見極め材料になっています。