
Akebia Therapeutics, Inc.(アケビア・セラピューティクス)は、腎疾患患者向けの治療薬の開発と商業化に注力するバイオ医薬品企業です。同社の主要な製品候補は、経口療法であるバダデュスタットであり、透析依存および非透析依存の成人患者における慢性腎臓病(CKD)による貧血の治療を目的として、フェーズIIIの開発段階にあります。また、Auryxiaというフェリックシトレートを提供しており、透析中のDD-CKD成人患者の血清リンレベルを制御するため、および透析を受けていないCKD成人患者の鉄欠乏性貧血の治療に使用されます。
同社は2007年に設立され、マサチューセッツ州ケンブリッジに本社を置いています。
通期は、Auryxiaの独占期間終了後に自社販売が後退し、2025年3月以降は認可ジェネリックへの切り替えが進んだことが重しとなった。一方でVafseoの商業化に加え、提携・ロイヤルティ収入は継続し、研究開発面ではpraliciguatの第2相やAKB-097の取得、AKB-9090の初期開発が進展。直近四半期もAuryxiaのジェネリック競争が継続し、売上構成は新製品・提携収入への移行が焦点となっている。