
ADT Inc.は、米国において消費者およびビジネス顧客向けにセキュリティ、オートメーション、スマートホームソリューションを提供しています。同社は、住宅、商業、マルチサイトの顧客に対して、火災検知、火災抑制、ビデオ監視、アクセス制御システムを提供しています。主に、侵入検知、アクセス制御、動き、煙、火災、一酸化炭素、洪水、温度、その他の環境条件や危険を感知するためのセキュリティおよびプレミスオートメーションシステムの設置と監視を含む、監視されたセキュリティおよびオートメーションソリューションを提供しています。また、怪我、医療緊急事態、または無力化などの個人的な緊急事態にも対応します。
同社は、顧客がスマートフォン、タブレット、ラップトップを使用してセキュリティシステムをアームおよびディスアームしたり、照明やサーモスタットのレベルを調整したり、敷地のリアルタイムビデオを視聴したりできるインタラクティブでスマートなホームソリューションも提供しています。さらに、照明、サーモスタット、家電、ガレージドア、カメラ、その他の接続デバイスを管理するためのカスタマイズされた自動スケジュールを作成し、監視およびメンテナンスサービスを提供しています。
同社は、ADT、ADT Pulse、Protection 1、ADT Commercial、Blue by ADTのブランド名で製品を提供しています。約250の販売およびサービスオフィス、3つの地域配送センターを通じて運営され、9つのUL認定監視センターと4つの全国販売センターを擁する17の多目的販売、顧客、フィールドサポート拠点によってサポートされています。以前はPrime Security Services Parent, Inc.として知られていましたが、2017年9月にADT Inc.に社名を変更しました。ADT Inc.は1874年に設立され、フロリダ州ボカラトンに本社を置いています。
ADTは米国の住宅・小規模事業向けに警備、見守り、スマートホームを提供しており、売上の中心は監視サービスの継続課金です。通期では、ADT+の全国展開に伴う直販の比率上昇で、機器の一括販売に関する売上と関連コストが増加し、事業構成がソフトウェア寄りへ移行しました。足元の四半期では監視契約残高は約610万件を維持した一方、顧客粗売上解約率は13.1%に悪化し、支払遅延による解約増が主因でした。