
信頼性評価事業: 電子部品の環境試験、電気試験、振動試験などの信頼性評価試験を行い、不良解析や試験機製造販売も行っている。また、パワー半導体の信頼性評価装置の開発・販売にも取り組んでおり、電気自動車の基幹部品であるインバータの中のパワー半導体の信頼性評価試験や故障解析にも取り組んでいる。
微細加工事業: ビルドアップ基板やフレキシブルプリント基板に対する試作・量産レーザ加工を行っており、幅広い製品領域に対応している。自社では難しいレーザ加工機をアウトソーシングし、多様な依頼に柔軟に対応している。
その他事業: 犬・猫遺伝子疾患の原因遺伝子変異の検出サービスや、バイオ医療関連製品の受託検査、各種コンサルティング、表面処理技術事業を行っており、高品質かつ高い信頼性を目指した製品開発を支援している。
研究開発部門: パワー半導体とオートモーティブをキーワードにした研究開発を行っており、パワー半導体の接合不具合要因の解析や自動車の電動化に伴う研究を行っている。
通期では、自動車の電動化やパワー半導体需要の拡大を背景に、主力の信頼性評価事業が分析・解析や断面研磨を中心に伸長し、微細加工事業も試作品加工やコラボ案件の増加で増収増益となりました。足元の第3四半期累計でも、信頼性評価に加え微細加工が売上を押し上げ、売上高は8.2%増、営業利益は24.6%増。研究開発費の増加はあったものの、補助金収入も寄与し、引き続き主力2事業の受注動向が業績をけん引しています。