
株式会社三井E&S(Mitsui E&S Holdings Co., Ltd.)は、世界中で造船およびエンジニアリング事業を展開しています。同社の事業は以下のセグメントに分かれています。
商船、艦船、高速旅客・車両フェリー、海洋構造物、水中テレビ車両、鋼構造物の建造を行っています。
浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)の提供を行っています。
船舶用および陸上用ディーゼルエンジン、船舶機器、ガスエンジン、蒸気タービン、ブロワー、プロセスコンプレッサー、ガスタービン、コージェネレーションシステム、調整システム、コンテナクレーン、産業用クレーン、コンテナターミナル管理システム、HWMマニピュレーター、誘導加熱装置、地下および建設用レーダーセンシング機器などを提供しています。
再生可能エネルギー発電プラント、発電事業、海外土木工事、廃棄物処理プラント、水処理プラント、資源リサイクルプラント、PCB処理プラントなどを手掛けています。
情報通信機器関連、輸送機器、システム開発、不動産賃貸、インフラ関連事業を展開しています。
同社は、かつて三井造船株式会社(Mitsui Engineering & Shipbuilding Co., Ltd.)として知られており、1917年に設立されました。本社は東京都に所在しています。
通期では、舶用推進システムで大型エンジンや二元燃料エンジンが伸び、物流システムでも大型工事が順調に進み、売上高・営業利益ともに増加しました。受注高は前期の大型案件反動で減少した一方、収益性は改善しています。直近四半期も同様の流れが続き、売上増と損益改善が進みました。舶用はアフターサービスも好調で、物流は大型工事の採算改善が寄与し、周辺サービスも黒字化しています。