
大豊工業株式会社(Taiho Kogyo Co., Ltd.)は、日本国内でベアリングの製造および販売を行っています。
エンジンベアリング、エンジンおよびエンジン補機部品、ステアリングシステム、さらにデファレンシャル、トランスミッション、サスペンションなどの用途向けにブッシングやスラストワッシャーを提供しています。
また、自動車および家庭用エアコンのコンプレッサー、ターボチャージャー、ステアリングシステム向けの特殊ベアリングを提供しています。さらに、ターボチャージャー用のEGRバルブやアクチュエーターも取り扱っています。
その他、アルミダイカスト製品、プラスチック製品、焼結、精密鋳造、精密プラスチック成形金型などの精密金型も提供しています。
同社は1944年に設立され、本社は日本の愛知県豊田市に位置しています。
通期は自動車部品関連の販売増が牽引し、売上高は1,193億円と増収、営業利益は25.9億円、経常利益は30.0億円まで大きく改善しました。原材料価格上昇や日米関税の影響はあったものの、増収効果と全社的な合理化が下支えしました。一方、特別損失の計上で最終損益は赤字でした。足元の第1四半期も売上高は微増ながら、主力の自動車部品関連が伸びて営業利益は84.3%増、設備関連は減収で濃淡が出ています。