
アルインコ株式会社(Alinco Incorporated)は、日本国内および海外で足場機材の開発、製造、販売を行っています。同社は以下の4つのセグメントで事業を展開しています。
足場機材や物流保管機器の提供を行っています。
低層から中高層建築物向けの足場材や仮設観覧席、オクトシステムの販売およびレンタルを行っています。
はしご、脚立、アルミ・プラスチック成型品、昇降作業台、測量機器やレーザー機器、アルミブリッジ、フィットネス機器、各種カートや折りたたみ式手押し車などの家庭用機器を提供しています。
無線通信機器の提供に加え、電子機器の組立加工、DIY製品、電子機器、プリント基板や多層プリント基板、金属製品および関連製品、ヘルスケア・美容機器の開発、製造、販売を行っています。また、不動産の開発および管理も手掛けています。
同社は1938年に創業し、1983年に井上鉄工所株式会社からアルインコ株式会社に社名を変更しました。本社は大阪府に所在しています。
通期は、建設需要の底堅さを背景に仮設機材の販売・レンタル連携を強化し、売上高は前期比1.7%増、営業利益も0.8%増となりました。一方で、円安進行による調達コスト上昇や、期末にかけての発注先送りが重荷となり、純利益は特別利益の減少で10.5%減。足元の第1四半期は、中東情勢を受けた調達前倒しや新型足場「アルバトロス」の拡販、イベント向けレンタルの好調で増収増益。建設機材関連が大きく伸びる一方、住宅機器と電子機器はコスト増や販売減で弱含みでした。