
新日本電工株式会社(Nippon Denko Co., Ltd.)は、日本国内でフェロアロイ、機能性材料、環境リサイクルシステムの製造・販売を行っています。
高炭素フェロマンガン、中・低炭素フェロマンガン、フェロシリコマンガン、フェロシリコン、高炭素フェロクロム、フェロバナジウム、フェロニオブなどを提供しています。
フェロボロン、金属水素化物合金、カソード材料、ジルコニウム酸化物、マンガン系無機化学製品、酸化ホウ素、ホウ酸、電解金属マンガンなどを取り扱っています。
工業用化学品の製造におけるクロム酸回収システム、廃水中のホウ素を吸収・除去するホウ素回収システム、ニッケル含有排水からニッケルを回収するニッケル回収システム、カートリッジ式純水装置「AQUA PACK」、一体型純水製造装置「MR-PACK」などを提供しています。
肥料、工業用化学品、合成樹脂、特殊金属、包装材料、高圧ガス、研磨材、公害防止機器、ポリエチレン製パイプ・袋・ネット・シート、PVCパイプ、道路基盤材、太陽光パネル設置材料の製造・販売を行っています。また、再生可能エネルギー発電事業も展開しています。
さらに、以下の事業も手掛けています。
1925年に設立され、東京都に本社を構えています。
通期は、世界経済の不透明感や歴史的な円安、人件費・エネルギーコスト上昇の中、合金鉄事業で2024年7月以降のマンガン鉱石市況下落による在庫影響や定期修繕の影響が出て、売上高は772億円、経常利益は27億円と減収減益でした。一方で機能材料、焼却灰資源化、電力などは伸長し、実力ベース経常利益は53億円を確保。足元の中間期は資産・棚卸資産が増え、短期借入金の増加で負債が膨らみ、純資産は減少。次期は在庫影響の解消や焼却灰収集量増加で増益を見込みますが、電池材料の需要動向はなお不透明です。