
大同特殊鋼株式会社(Daido Steel Co., Ltd.)は、日本、アジア、北米、その他の国々で鋼製品の製造および販売を行っています。同社の事業は以下のセグメントに分かれています。
自動車部品、産業機械部品、電気機械部品、建設用部品、工具鋼などに使用される特殊鋼を製造。
ステンレス鋼製品、ニッケル基合金、電気・電子部品、磁性材料製品、合金粉末、チタン製品、溶接ワイヤーなどを提供。
製鉄設備、産業用炉および施設、排水・排気・廃棄物処理設備などの環境機器、工作機械、機械メンテナンスサービスを提供。
福利厚生サービス、不動産・保険事業、ゴルフ場運営、分析事業などを展開。
大同特殊鋼株式会社は1916年に設立され、名古屋市(日本)に本社を置いています。
通期は売上収益が5,781億円と横ばい圏ながら、営業利益は420億円と増益でした。自動車関連の需要は総じて弱かった一方、産業機械の回復やデータセンター向けHDD、重希土類規制を背景にした磁石需要が下支えしました。足元の第1四半期も売上収益、営業利益とも前年同期を上回り、AI向け半導体需要の拡大や産業機械の回復が寄与しました。自動車向けは弱いままで、原燃料高への対応と価格転嫁の進捗、機能材料・磁性材料の伸びが注目点です。