
医薬品事業: 医薬品の原薬の販売・製造を主に行っており、中国、インド、オランダなどの原薬メーカーから国内の製薬会社や医薬品商社の求める原薬を調達し、自社での原薬合成、原薬の異物除去や精製などの加工を行っている。また、医薬品合成工場を有し、原薬の製造や医薬品と同等の環境で製造を行っている。
健康食品事業: 主にスティックゼリータイプの健康食品の企画・製造を行っており、健康食品の通信販売を行う会社や健康食品メーカーなどからの受託製造を主に行っており、ODMが大多数を占めている。高度なマスキング技術を有し、健康・美容成分を調整し、食べやすく美味しい製品として提供している。
化学品事業: 液体処理関連製品の販売・加工を主に行っており、イオン交換樹脂や分離膜を国内外のメーカーから仕入販売するほか、用途に合わせて洗浄や加工などを行い、主に国内の化学メーカーや機械メーカー、商社などへ販売している。また、水処理装置の設計・製造や受託加工、消耗品や試験用の部材の販売も行っている。
通期は売上高78.4億円、営業利益7.4億円と増収増益で、医薬品事業の輸入原薬や新製品の伸長、化学品事業の半導体・電力向け需要、健康食品事業のOEMゼリー堅調が寄与した。一方、最終利益は減損損失の計上で減益となった。足元の第3四半期累計も売上・各利益が前年同期比で大幅増となり、医薬品と化学品が牽引。健康食品は受注堅調ながら事業撤退に向けた製造終了が進んでいる。