
アンジェス株式会社(AnGes, Inc.)は、遺伝子を基盤とした医薬品の研究開発を行うバイオ医薬品企業です。同社の主力製品は、重度下肢虚血(脚の血液循環の深刻な障害)の治療を目的とした遺伝子治療薬「肝細胞増殖因子(HGF)プラスミド」です。
同社は1999年に設立され、2017年7月に現在の社名に変更されました。本社は日本の茨木市に所在します。
通期は、ゾキンヴィ販売開始とACRLの拡大新生児スクリーニング受託増で事業収益が8億74百万円に伸びた一方、HGF遺伝子治療用製品の米国申請準備や製造試験に伴う研究開発費が増え、営業損失は51億45百万円となりました。直近四半期も、ゾキンヴィ売上と手数料収入の増加で事業収益は前年同期比20.4%増の2億3百万円でしたが、FDA申請関連の業務委託料や外注費増で費用が膨らみ、営業損失は14億96百万円に拡大しています。