
株式会社日本触媒(Nippon Shokubai Co., Ltd.)は、日本国内で多様な化学製品を提供しています。同社は以下の3つのセグメントで事業を展開しています。
アクリル酸、アクリレート、エチレンオキシド、エチレングリコール、エタノールアミン、二次アルコールエトキシレート、グリコールエーテルなどを提供。
高吸水性樹脂、特殊アクリレート、医薬中間体、コンクリート混和剤用ポリマー、電子・情報材料、ヨウ素、無水マレイン酸、接着剤・塗料用樹脂、接着製品などを提供。
自動車用触媒、脱硝触媒、ダイオキシン分解触媒、排ガス処理触媒、プロセス触媒、燃料電池材料などを提供。
また、農薬、難燃剤、光・電子化学品、接着加工品、微粒子、界面活性剤、塩化ビニル樹脂安定剤、防腐剤、防汚剤、不凍液、多環芳香族炭化水素、アクリル酸誘導体、不飽和ポリエステル樹脂、プラスチック成形材料、マロン酸エステル、プラント制御システム、水溶性ポリマー、MAA、MMA、PMMA製品なども取り扱っています。
さらに、生産設備の設計・建設・修理・保守や化学品の物流サービスも提供しています。
同社は1941年に設立され、大阪市に本社を構えています。1991年に社名を「株式会社日本触媒化学工業」から「株式会社日本触媒」に変更しました。
通期は、販売数量は増えたものの、製品海外市況や原料価格の下落で販売価格が下がり、売上収益は2.3%減、営業利益は在庫評価差益が差損に転じたことや固定費・販管費の増加で8.0%減となった。事業別では、マテリアルズ事業が市況悪化で減収減益だった一方、ソリューションズ事業は新規製品の上市や一部製品の数量増、スプレッド拡大で営業増益。直近四半期の詳細は開示資料参照だが、足元はこの事業構成の差が業績の見方となる。