
株式会社トクヤマは、日本国内で多様な化学製品を製造・販売しています。同社は以下の6つのセグメントで事業を展開しています。
苛性ソーダ、ソーダ灰、塩化カルシウム、ケイ酸ソーダ、塩化ビニルモノマー、ポリ塩化ビニル樹脂、プロピレンオキシド、塩素系溶剤、水素などを提供。
セメント、生コンクリート、セメント系安定材を提供するほか、資源リサイクル事業を展開。
多結晶シリコン、フュームドシリカおよび四塩化ケイ素、窒化アルミニウム、電子製造用高純度化学品、フォトレジスト現像液、イソプロピルアルコールなどを提供。
医療診断システム、歯科材料・機器、医薬品原料および中間体、眼鏡用プラスチックレンズ関連材料、多孔質フィルムなどを提供。
プラスチック製窓サッシ、イオン交換膜を提供するほか、廃石膏ボードのリサイクル活動を展開。
その他の多様な製品およびサービスを提供。
同社は1918年に設立され、1994年4月に現在の株式会社トクヤマへと社名を変更しました。本社は東京都に所在しています。
半導体市場の低迷で電子先端材料の販売が伸び悩み、エクセルシャノンの連結除外もあって売上高は減少した一方、セメントや化成品の国内販売価格修正、製造コスト改善、為替差益などが利益を押し上げ、通期では減収増益となりました。セグメント別では、セメントとライフサイエンスが堅調で、電子先端材料は減収減益、環境事業も弱含みでした。次期は半導体需要の回復を見込みつつ、成長分野への投資と化成品・セメントの効率化を進める方針です。