
日本たばこ産業株式会社(Japan Tobacco Inc.)は、たばこ製品、医療用医薬品、加工食品の製造および販売を国内外で行っています。同社は以下の4つのセグメントで事業を展開しています。
紙巻たばこ、葉巻、パイプたばこ、口腔用たばこ、水たばこ、クレテック、手巻きたばこなどの製品を提供しています。主なブランドには、ウィンストン、キャメル、メビウス、LDがあります。また、たばこ葉を使用した蒸気製品や加熱式たばこ製品、E-ベイパー製品などの低リスク製品を、プルーム、ロジック、プルーム・テック、プルーム・テックプラス、プルーム・エスといったブランドで展開しています。
海外市場において、紙巻たばこや加熱式たばこ製品を中心に、さまざまなたばこ製品を提供しています。ウィンストン、キャメル、メビウス、LDなどのブランドを通じて、グローバルな顧客基盤に対応しています。
心血管、腎臓および代謝、免疫学、神経科学といった治療分野における医療用医薬品の研究開発、製造、販売を行っています。
冷凍麺やお好み焼き、冷凍およびパック入りの調理済みご飯、常温加工食品、ベーカリー製品、酵母エキスやオイスターソースなどの調味料を提供しています。
日本たばこ産業株式会社は1898年に設立され、東京都に本社を置いています。
通期は、たばこ事業と加工食品事業の増収を背景に売上収益が3兆4,677億円、為替一定ベースの調整後営業利益が24.9%増となり、営業利益も訴訟損失引当金の剥落で大幅に改善しました。直近四半期も、たばこ事業による安定したキャッシュフロー創出を維持し、中間期の営業キャッシュフローは3,313億円と拡大。資産はのれんや債権の増加で膨らみ、配当や社債償還を進めながら、利益剰余金の積み上がりで資本も増加しています。